経済ニュースから紐解くビジネスチャンス

 

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今回のテーマは「経済ニュースから紐解くビジネスチャンス」です。

 

今後あなたが何かしらの手段で「お金持ちになりたい!」とか今の人生から脱出して「今よりも良い人生を送りたい!」と本気で思っているなら、非常に重要な事を今回の記事でお伝えしてます。

 

いつも何気なく見ているテレビやスマホのニュースで

「経済」「経営」「政治」のニュースを

しっかりと理解して頭に入れてながら見ておくべきです。

 

何故なら本当のお金持ちの方たちはこういった「経済」「経営」「政治」ニュースをいち早く察知して、株価を買ったり売却したりして富を得ている人達は沢山いるからです。

 

ここ最近では「作業服のワークマン」は飛躍的に発展しました。

「ポストUNIQLO」と呼ばれ「UNIQLOにとってかわるメーカーだ」なんて言われているくらいあっという間に世に広まったので、当然株価も飛躍的に上がり2018年の7月時点で約2500円だったのが、今年の2019年の7月で5300円と約2倍になっています。

 

このような株価の変動の情報や値動きについてある程度予想できるようになるのが、ニュースを理解して紐解く事につながります。

 

今回の記事では、ヤフーのトップニュースから受け取れるものについて紐解いていきたいと思いますので、是非最後まで読んでください!

 

ホリエモン お金持ちを目指すのは不安の裏返し。これからの時代はひどく損をする。

このタイトルのように、目を引く見出しのニュースは結構面白いですよね。

ホリエモンさんってホントに日本の将来の事を第一に考えていて、面白そうな企業だったり、これから伸びるであろう企業に出資していて今後の日本の未来を予測するのが上手な方です。

 

そんな彼が言っているのが「有り金は全部つかえ。」です。

とんでもない事をいいだしてますね(笑)

まぁ、僕も楽しい事で同感する部分はありますね。

 

年金制度のほころびが見え始め、蓄えることが推奨されている社会へ一石を投じるかのように、ホリエモンさんが同タイトルの本を出しました。

非常に興味を引きます。面白そうな内容ですね!

画面中央部ではビジネスについてのホリエモンさん独自の切り口で書いてありますね。

 

特に気になったのが

「お金持ちになれる方法なら、たくさんある。」

「僕の配信しているメルマガや書籍などで効率よく稼げる事業を無数に上げているので、好きなだけ参考にしてほしい。」

とあります。

 

確かに彼はロケット開発の事業だったり、新しい薬の実験が出来る事業だったり

「未来が物凄く広がる!」といって多額の投資をしています。

 

儲かる事はもちろんですが、将来の為に繋がるからと言っていた本をこの前読みました。

この本です。

それ以外にもホリエモンさん自身が今後発展するであろうおススメの事業について書いてありました。

例えば、自動運転技術だったりVRやERについてついてとかですね。

ホリエモンさんが言う自動運転技術とは、人口減少による過疎地を走る自動運転バスや通販が拡大したことによるドライバー不足を補う自動配送トラック。自動ゴミ収集車や自動高速バスなども挙げられています。

 

VR技術とは、専用のVRゴーグルをつけてやるタイプで「仮想現実」と呼ばれています。

今はゲーム業界やアミューズメント施設などの分野ですが、もっと小型化し一般家庭に普及するようになれば、VRの家庭教師などの教育分野や、一人暮らし世代の話し相手にもなったりとか可能性はまだまだ広がるそうです。

 

さらにもう一歩進んだのがERという特殊な技術です。

そのさらに先の技術などもたくさん出てきて紹介されていました。

 

そういった方面での新規事業に投資したり、ご自身でで事業を立ち上げたりしてますので、ホリエモンさんの場合は投資家というよりもビジネスとしての先見性があり将来性を見ている方ですね。

 

こうした面白そうな本を見つけて読んでみると、自分自身でも考え方の可能性が広がりますし、ビジネスのチャンスが見つかる事もあるのでおススメします。

 

赤字転落のホンダで吹き荒れる「内紛」の前内幕

次に現在のビジネスからです。

赤字転落のホンダで吹き荒れる「内紛」の前内幕

んん・・・大変ですね。

こういったニュースから経済情勢を紐解いて行きます。

 

「5月8日に発表した2019年の3月期決算の売上高は前期比の3.4%増加の15兆8886億円、本業のもうけをしめす営業利益は12.9%減少の7263億円だった。」

 

流石に一流企業だけあって売上が凄いですよね。

15兆円売上があるってもうわけがわからなくなります(笑)

 

15兆円売り上げても利益が7000億円しかでていない。

この利益が前期比の12%減少ということになります。

 

流石に赤字ということは無いでしょうが、前に比べるとマイナスになっているという事ですね。

なぜ減少してしまったかというとその要因は四輪事業だそうです。

 

国内で一番売れている軽自動車「N-BOX」シリーズを抱える軽自動車部門でさえも赤字だそうです。

今年に入ってから特マイナスに傾いているので、赤字転落だなんて見出しになっているみたいですね。

 

このような決算を出した時に、ホンダみたいな大きな会社はその報告書をネット上など誰でもみれるようなところで発表しなければなりません。

 

そこで、その報告書を見て株価の変動を予測する必要があるのです。

今回のニュースからどう読み取るのか?というと

 

ホンダが赤字になったらどうなるか?

その下請け会社だったり、車のパーツや部品を作る会社にまで影響が出てくると考えられます。

半導体だったり車の窓ガラスの素材だったり、細かくみていけば色んな会社に影響が出てきますよね?

 

日本を支える一流企業のちょっとした赤字から、それがどんどんと大きくなり、日本の不況にまで発展するなんて事も考えられます。

経済ニュースは常にチェックする癖をつけておくと先見性が身につくようになるのです。

 

自分で普段何気なくしている買い物でも、多くの企業が関わっている事が見えてくるはずです。

缶コーヒー1本取ってみて考えても、飲料メーカーやコーヒーの原材料や缶の部材などホントにいっぱいあります。

何か一つのちょっとしたニュースからでも、紐解いてみると非常に多くの事が学べるのがわかると思います。

 

他にも、自然災害のニュースからも経済情報を読み取る事ができます。

ここ数年の間に豪雨災害や異常高温警報などたくさんありました。

これからの時期に襲ってくる自然災害も株価関連に影響を及ぼします。

 

例えば

災害で道路や家屋が破壊されれば、復興の為土木建築系の企業の株は上がります。

それにともなって資材や材料を作っている企業も影響するでしょう。

 

あるいは、不祥事件を起こした会社の株は突然大幅下落したりします。

その後数年かけて信用回復したりした場合に、株価が元に戻ったりもあるので、その辺りの長い目でみた視野の広さも必要になってきます。

 

カリフォルニアのゴールドラッシュから学ぶ

有名な話でカリフォルニアのゴールドラッシュの話があります。

ゴールドラッシュとは、1848年にアメリカのカリフォルニアのある川で砂金が発見されたのが始まりと言われています。

その後、次々に金の発見の報告が相次ぎアメリカ国内だけでなく、海外からも砂金目当ての人で溢れだしたと言われています。

 

しかし、実際に金を掘り出せたのは先行者のごく一部で、多くの人たちは、来た時と同じまま帰路についたとのことです。

 

このゴールドラッシュで儲けたのは、金を掘り当てた人達だけでなく、スコップやバケツを売っていた人達。

ジーンズで有名なリーバイスもここから始まった話は有名です。

一歩引いて視野を広げて見ると、出るかどうかわからない金よりも、確実に売れる物の方がビジネスとして成り立っていたという事になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

普段何気なく眺めているニュースから、実に様々な事が学べる事がおわかり頂けたと思います。

 

  • ホリエモンさんの本の件では、先見性をとらえて投資するというお話。
  • ホンダ赤字の転落!?というニュースからは、ホンダだけでなくその関連企業までの影響を考える事。
  • ゴールドラッシュの話からは、視野を広げて考えるみる事。

目に見えている事だけではなく、様々な出来事には意味があります。

そこから広げて考えるみると、ビジネスのチャンスはいっぱいあることがわかります。

 

そして、何気ない日常生活の中に非日常的な未来へのチャンスがあり、可能性が広がっている事が実感できたはずです。

何気なく見たこの記事からあなたの未来が変わっていく事のきっかけになれば嬉しいです。

 

今回のテーマは「経済ニュースから紐解くビジネスチャンス」でした。

 

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