手取り14万・・・終わってるのは日本?いや「お前が終わってんだよ」
今日も記事を読んでいただき、ありがとうございます。
さて、タイトルを見て、
「とうとう頭がおかしくなったな」
と思った方がいるかも知れません(笑)。
言い訳するんじゃありませんが、これは僕が言った言葉ではありません。
この言葉は、日本の有名な実業家であり、マーケッターでもある「ホリエモン」こと堀江貴文氏が、あるツイートに対してリツイートしたものです。
ある女性がTwitterでしたツイートに対して、「手取り14万? お前が終わってんだよ!」とリツイート(返信)して、プチ炎上した事で話題になった言葉です。
Twitterで『手取り14万円』のキーワードで検索したら、そのツイートが見られると思います。
実際、僕もそのツイートは見ていたのですが、正直本音を言ってしまうと、「あ、その通りだな」と思いました。
今日は、いつもとは違って、今の日本の現状とか、その中に埋もれている人の話などをしたいと思います。
最後まで、おつきあいください。
手取り14万円のTwitter解説(ホリエモン氏の映像)
僕もその日のうちに、この話題を知ったわけです。
とは言え、僕自身はホリエモン氏に対して、特別な感情は抱いていません。
スゴイ人だなとは思いますが、正直それだけです。
ただ、今回のことは『仕掛けが上手いな』と思いますね。
さてここで、事の顛末をご存知ない方にその内容を説明するよりも、このプチ炎上した内容に対して、ホリエモン氏自らが解説している動画がYouTubeにUPされてましたので、まずはこちらを見てもらった方が良いと思います。
で、この動画を見ていただいて、あなたはどう思うでしょうか?
って事なんですよ。
非正規雇用(多分派遣社員か何かかな?)で、12年以上も働いていて、毎月の手取りが14万円。
日本終わってますよね?
とツイートした女性対して、ホリエモン氏がリツイートした言葉が、
「手取り14万? お前が終わってんだよ」
でした。
事の顛末だけを見ると、ホリエモン氏ってとんでもない悪人(笑)に見えるかも知れません。
ただ、上の動画を見てみるとわかると思うんですが、
「これって、分かってやってるよね」
って思うわけです。
なぜかといえばですね、ホリエモン氏曰く、
手取り14万円。
12年間働いても手取りが14万円って、日本終わってますよね。 って言う記事があったんで、「お前が終わってんだよ」って言ったら、プチ炎上している問題について、ちょっと考察してみたいと思います。 |
もう、「分かってやってますよ」と宣言しちゃっているようなものです。
この後に、「Twitterっていうのは基本的に簡潔に書くのが面白いメディア」だと言っています。
そしてその『簡潔に書く』=『言葉足らずな状態で発言する』ことで、絶対に反発してくる人がいるってことを分かってやっているわけです。
ホリエモン氏自身もそういう人たちがいて、そういう反応を返してくることは分かっているわけです。
つまり、炎上することが分かってやっているってことですよ。
そして注目を集めて、多くの人に自分の発信を見てもらえるような状況を作ったわけです。
そうやって、上のような解説ビデオを作って、自分の意見を発信して、ファンを増やしていくように仕掛けています。
もうね、これは確信犯ですよ(笑)。
逆に言えば、Twitterで『手取り14万円』というキーワードで検索している時点で、ホリエモン氏の術中にハマっちゃっているわけです。
だから、はじめにお伝えしたように、ホリエモン氏は『仕掛けが上手いな』と思ったんです。
手取り14万円で、12年間もガマンした理由
今回僕も、この『手取り14万円』のキーワードで記事を書いている時点で、みなさんと同じようにホリエモン氏の術中にハマっているわけですが、それはちょっと脇に置いといて(笑)。
ここで個人的な意見を言わせてもらうとしたら、最初にツイートした女性に対して、「よく手取り14万円で、12年間もガマンしてたよね」って思うワケです。
と同時に、ホリエモン氏と同じように、「コイツ、終わってんな」と思うわけです。
僕の昔話(一部をYouTubeで公開してます)を知っている人は、僕自身が相当に貧乏だった時代があるのを知っていると思います。
正直言って、この女性よりも貧乏だった時代があります。
でもね、今は投資家としてバイナリーやFXで、億トレーダーの仲間入りをさせてもらってます。
つまり、この『手取り14万円の女性』と僕は、同じスタート地点に立っていたことがあるわけです。
同じスタート地点に立っていたにも関わらず、一方の女性は『手取り14万円』のまま。
もう一方の僕は、億トレーダーの仲間入りで、豊かな生活をさせてもらっている。
この違いがなんだったのかってことなんです。
情報の差が収入の差になる時代
ホリエモン氏が解説の中でこんな風に言っています。
こういうこと(手取り14万円やホリエモン氏に対する批判)を書く人達っていうのは、考え方が保守的で良い子ちゃんが多くて、親とか先生が言ってることを鵜呑みにして、非常に保守的な人が多いです。
これはですね、スマホとかSNSが発達してない時代はそれでもよかったんです。 なぜなら世の中の動きがめちゃくちゃ遅かったから。 それはなぜかというと情報が不足していて、情報をたくさん得て生き方を最適化する。 稼ぎ方を最適化するということができなかった時代だったから。 それでも大多数の人たちが、まあのんびり保守的に生きていても大丈夫だったんです。 |
20世紀末にインターネットが一般に広がりだして、21世紀に入ってからイントラが整備されたこともあって、多くの人がネットを当たり前に使うようになりました。
そして、スマートフォンが出てきたことで、ネット世界はさらに一般化して、今ではネット無しの生活など考えられないほどになっています。
でも、時代がこのように大きく進んでも、いや逆に時代が大きく進んだからこそ、取り残されている人たちがいるわけです。
それを表したグラフがこちらになります。
(総務省情報通信政策局情報通信経済室発行 平成18年度情報流通センサス報告書より抜粋)
このグラフは、【総務省情報通信政策局情報通信経済室】が発行した『平成18年度情報流通センサス報告書』から抜粋したものになります。
見て欲しいのは、グラフの下の表にある、選択可能情報量の項目です。
平成8年(1996年)を100とした場合、10年後の平成18年(2006年)には53,169になっています。
つまりたった10年で、情報量が531倍にもなっていると言うのです。
しかもこれは、『選択可能情報量』です。
選択することが可能な情報量という意味ですが、つまり情報を集めようとする人にとって、情報量が531倍になったということになります。
逆の言い方をすれば、情報を集めようとする人にとって情報量は増えたけれど、情報を集めない人には情報量が変わらないということになります。
しかもこのデータ、ちょっと古いことにお気づきでしょうか?
平成18年(2006年)といえば、今のスマートフォンブームを巻き起こした、iPhoneが発売される1年前なのです。
インターネットが一般に普及したのは、スマートフォンが発売されたからですが、そのスマートフォンが一般化する1年前に、10年前の情報量の531倍にもなっていたのです。
これが今だったらどうなるでしょう?
10年前(2009年)と比較して500倍以上になっていたとしても、全然おかしくはありません。
それだけ『自由に生きるために必要な、稼ぐための情報』が10年前の数百倍、20年前の数千倍、ネット上に溢れているってことです。
そしてその情報は、あなたが欲しいと思ったら、すぐに手に入れられるのです。
ホリエモン氏の解説ビデオでは、この後『クラウドソーシング』で映像編集をして、お金を得る方法を伝えています。
クラウドソーシングで映像編集の仕事を、月に3〜4件請け負うだけで、今の収入と変わらないお金が手にできるわけです。
映像編集ならば、休日を利用してもできるでしょうから、副業として始めることも可能でしょう。
そうなれば、自分の収入は一気に倍にすることができるわけですが、「手取り14万円」とツイートした女性は、そのことを多分知らないのでしょう。
知らないというより、そういう稼ぎ方があることすら知らなかったのだと思います。
他にも、ペライチのWebページ1枚作るだけで〇〇円とか、講演会の書き起こしで〇〇円という話が出ています。
これ以外にも、メルカリなどで不用品を売買するだけでも収入が得られますし、転売で利益を得ることも可能です。
僕が発信しているような投資系の情報を使って、投資で新たな収入源を得ることもできるのです。
実際に投資を始めた頃の僕は、投資の情報をかき集めて、試して成功したり失敗したりを繰り返して、ここまできました。
スタートは『選択可能』な情報をかき集めて、そこから有益な情報を取捨選択することでした。
このように、得られる情報の違いで得られる収入の額が大きく変わる時代に、もうすでになっているということです。
自分の年収を上げる情報はあなたの周りにあふれている
ホリエモン氏は、最後にこのように主張しています。
「なのにそれを知らず、非正規で雇用され搾取されながら働く事しか知らないお前が悪い」
要は、『自分次第でいくらでもお金を稼ぐことができる時代になっている』ということです。
古い固定概念や知識に囚われてると、時代に置いて行かれます。
一昔前だと怪しいと思われるような仕事でも、今や職業として認められつつあります。
Youtuberだったり、投資家もそうです。
昔と違って、自由に生きられる可能性が多いにあふれています。
そしてその情報は、あなたが得ようとすれば、簡単に、しかもほとんど無料で手に入るのです。
『手取り14万円』のままで居たいのなら、それを引き止めるつもりはありません。
でもそんな人はまずいないでしょう。
今の厳しい現実から抜け出したいのなら、今すぐ、勇気を出して1歩を踏み出すのです。
その1歩を踏み出さない限り、いつまで経っても厳しい現実を変えることはできません。
僕は変化を恐れず、いや、変わりたいと思ったからこそ、その1歩を踏み出しました。
そして踏み出した結果、今があります。
この記事を読んで、『手取り14万円』と変わらない現状に苦しんでいる人がいるとしたら、今すぐ新しい収入を得るための1歩を、踏み出して欲しいと思います。
ということで、『手取り14万・・・終わってるのは日本? いや「お前が終わってんだよ」』と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
本当に、自分の収入を上げたければ、そのための情報を集めることから始めてください。
そのための情報は今、ホリエモン氏がいうように世界にあふれています。
そして僕自身も投資家として成功した足跡を、このサイトやLINE@でお伝えしています。
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是非、この機会に僕らBOJを有効活用していただいて、本当にいい人生を過ごして欲しいと思っています。
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