ハイローオーストラリア、今後どうなるのか!?

 

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今回のテーマは「ハイローローオーストラリアは今後どうなるのか」です。

バイナリーオプション業者の中でも人気の高いハイローオーストラリアですが、様々な噂や法改正などの関係から、今後どうなってくのかを気にしている人も多いと思います。

 

インターネットでハイローオーストラリアの情報を検索して「そろそろやばいのでは?」という記事を目にして、不安を感じた人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ハイローオーストラリアを使って稼いでいる現役のトレーダー目線から、今後どうなっていくのかを解説していきたいと思います。

ハイローオーストラリアの危険性

 まず率直に今感じていることからお伝えしますと、個人的にはハイローオーストラリアはちょっと危険かもしれないなと感じています。

バイナリーオプションをされている方ならご存知かもしれませんが、以前ハイローオーストラリアが一時的に使えなくなった事件がありました。この辺りの経緯は下記の記事に詳細を書いていますので、詳しく知りたい方は目を通しておいて下さい。

ハイロー業者の闇にみる、バイナリーオプションの将来性

 

なぜ使えなくなったのかを簡単に説明しておくと、ハイローオーストラリアの親会社が変わったから、というのが理由でした。親元の会社が変わるのはビジネスの世界でもよくある話ですが、それによって会社の方針が変わることもあります。

 

ハイローオーストラリアの場合も親会社が変わったことで、日本人をターゲットにシフトチェンジしてきました。

親会社が変わって以来、新規顧客獲得に力を入れ、広告などもよく目にするようになりました。

 

このような経緯から、ハイローオーストラリアは日本人をターゲットにして回収にかかってきている、そう感じています。

これが、そろそろ危険かもしれないと感じる理由です。

  

正体不明のスプレッドも発生

 そろそろやばいかもしれないと思う理由は他にもあります。

 

最近のエントリーでは、勝つか負けるか際どい局面において、正体不明のスプレッドが発生するようになりました。「MT4のチャート上では勝っているのにハイロー上の画面では負けている」こうした状況がよく発生するようになったのです。

そしてこれはハイローオーストラリアに限ったことではなく、他の業者にも同じような動きが見られます。

 

ハイローオーストラリアにはペイアウト率2倍の取引もあるわけですが、配当率が高い分スプレッドは高めに設定されています。しかしここでもスプレッドが5から7とへ変わってくるなど、回収に力を入れている、と判断せざるを得ない材料が沢山あるのです。

 

新規ユーザ獲得への積極的な動き

 ハイローオーストラリアには今、日本人ユーザーがすごく増えています。

広告などを使い、新規ユーザーの獲得に力を入れているのが理由ですが、沢山の日本人が登録し、口座を開設しています。口座に入っている総額はかなり大きな金額だと言われています。

そのお金を回収に向かっているのが今の現状です。

 

アフィリエイターと呼ばれる人たちへの報酬が異常に大きくなっている状況からも、回収傾向にあることがわかります。

アフィリエイトとは、紹介によって新規ユーザーが登録すると、そこに紹介料が発生する仕組みのことです。

「ハイローオーストラリアいいよ、ここから登録して」

とブログやツイッターで紹介しているのを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。そのリンクから登録すれば、紹介したアフィリエイターに紹介料が入るという仕組みです。

 

アフィリエイターへの報酬が大きくなっているのは、それだけ広告にお金をかけているからです。

ハイローオーストラリア側は新規ユーザーを獲得し、そのユーザーたちが負ければ負けるほど儲かるわけです。登録してすぐ勝てるようになるわけではなく、負ける人の方が多いわけですから、登録者が増えれば増えるほどハイローオーストラリアは儲かります。

怖いのは、儲けるだけ儲けて、飛んでしまう可能性があるということです。

ある日突然サービスが閉鎖され、口座に入っているお金が出金できなくなってしまう危険性もゼロではないのです。

バイナリーオプションは縮小傾向

 バイナリーオプションは少し前まで世界中で行われていて、短時間で取引できる投資として人気を集めていました。しかし、今バイナリーオプション市場は、世界的に見ると縮小傾向にあると言えます。

 

理由は、法規制です。

海外ではすでに「ハイロー禁止」「バイナリーオプション禁止」の国が増えています。FXは禁止されていなくても、バイナリーオプションという短時間での取引は禁止されている国が増えているのです。

ユーロ圏はもう完全にアウトと言えるような状況で、アメリカ、韓国は昔からバイナリーオプションの規制が厳しいことでも知られています。

 

2019年に入ってから、バイナリーオプションへの規制は多くの国で厳しくなりつつあります。こうした流れを踏まえると、バイナリーオプション市場は世界的に縮小傾向にあると言わざるを得ないのです。

 

だからこそ、今の時代の流れの中で、バイナリーオプション業者側がどんなことを考えているのか、を考えるのも重要なのです。

 

規制が厳しく市場が縮小傾向にある流れの中で、業者側は自社にとって不利益となる「勝つトレーダー」は排除していきたいと考えます。

実際に勝っているプレイヤーは口座を凍結させられたりするケースも増えていて、最近では「約定拒否」と言われる、エントリー規制の問題なんかも出てきています。 

バイナリーオプション(ハイローオーストラリア)はまだまだ稼げる

 ハイローオーストラリアや、バイナリーオプション市場の今後について触れてきましたが、ここまでの流れをお読みいただくと、

「もうハイローオーストラリアは使わない方がいい?」

「そもそもバイナリーオプション自体、もう稼げない」

などのように考えるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ハイローオーストラリアやバイナリーオプションは、まだまだ十分稼げます。

実際に僕たちは今も使っていますし、利益分は問題なく出金できます。今すぐやめたほうがいい、と言うような危険な状況ではありません。

 

ただし、今後厳しくなっていくことは間違いありません。

僕がお伝えしたいのは「今はまだ稼ぎ時だから、迷っているぐらいなら、今のうちに稼いどいた方がいいよ」と言うことです。

 

ただし、注意は必要です。

例えば、あまり大きな金額を入れないようにするなどの対策はしておいたほうがいいと思います。

僕の場合なら、300万円になったら出金、利益が増えてまた300万円になったら出金、とこまめに出金するようにしています。大きな利益を口座に入れたまま「出金できません」とかなると大変ですよね。

もちろん僕はこれまでにもう十分稼がせてもらっていますけど、それでもやっぱり大きな金額を残したまま口座凍結されるのは嫌ですよね。

 

これはハイローオーストラリアに限らず、もっと言うとバイナリーオプションだけに限ったことではないのですが、投資は慎重に行うべきです。

大金を口座に入れたままにしていて、ある日突然、出金できなくなったりしたら大変です。

今は僕自身も問題なく使えていますが、出金に時間がかかるようになれば危険信号だと考えておいてください。

バイナリーオプションの一番のメリット

 今後厳しくなりそうな状況を踏まえつつも、それでもなおバイナリーオプションを勧めるのは

「他の投資に比べて早く稼げる」という大きな魅力、メリットがあるからです。

 

FXや株、仮想通貨など他の投資と比べても、バイナリーオプションはとにかく早く稼げます。

仮想通貨も比較的早いほうだと思いますが、ニュースでよく見かけると思いますが、ビットコインなんかでも一気に暴落したりすることがあります。安定性に欠けるという意味では、バイナリーオプションの方が手堅く稼げるわけです。

 

安定して勝てる投資であり、早く爆発的に稼げる投資であるバイナリーオプションにはこのような魅力があります。

例えば手元に100万円の資金があれば、1日で資金を2倍にするのも難しくないのがバイナリーオプションです。

資金10万円でエントリーして10連勝すれば、それだけでもう90万円近くの利益を得ることになります。

 

FXなど他の投資では、資金の大きさが利益の大きさにも繋がりますので、低資金ではそこまで一気に稼ぐことはできません。

経済指標の影響で相場がドーンと跳ねたり、レバレッジを888倍とか900倍、もっと言えば1000倍、1200倍などのような超ハイリスクなエントリーを続けない限り、1日で資金を2倍にするのは難しいわけです。

 

バイナリーオプションは、やり方次第で大きな利益を得ることが出来ます。

規制が厳しくなっていくことが考えられますが、それでもなお、今一番早い稼ぎ方です

 

まだ十分に稼げるうちにしっかりと稼いでおくことをおすすめします。  

まとめ

 今回このテーマを取り上げた理由は「ハイローオーストラリアは今後どうなるのか?」と言った質問を受ける機会がすごく多いからです。

 

「危険性は高くなってきているけど、まだまだ十分稼げる」

これが僕の答えです。

 

FXに比べるとまだまだ稼ぎやすいですし、トレードシステムを使って勝率を安定させることも出来ます。

まだ十分稼げる今のうちに始めて、しっかりと稼いでおきましょう。

 

今回のテーマは「ハイローローオーストラリアは今後はどうなるのか」でした。

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