バイナリーを快適にするためのネット環境とパソコンのスペックを徹底伝授

 

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改めまして、新年あけましておめでとうございます!

いや〜、2020年。
来ちゃいましたね〜、オリンピックイヤーですよ。
大きく動く1年になりそうです。

それに今年は子(ね)年です。

投資の世界の格言に『子(ね)年は繁盛』というのがありまして、今年は相場がよくなる1年だと、個人的には期待しています(笑)

 

さて、このページをスマホやタブレットで見ている方も多いと思います。

でも実際にバイナリーの取引をしようと思ったら、スマホやタブレットだけではちょっとスペックが不足している部分が出てきたりするものです。

一方で、パソコンがあれば全て問題ないと言えます。

 

もちろん端的に言ってしまえば、バイナリーの取引自体はスマホでもできます。
ですが、操作性を考えたり、実際にトレードをやるにはではどうしてもパソコンには劣ります。

同時に監視できる通貨ペアも限度がありますし、画面の切り替えなどでチャンスを逃してしまうこともあるのです。

何より絶対的な性能差があります。スマホやタブレットの優位性は携帯性のみと言っても過言ではないでしょう。

 

本格的にバイナリーのトレードをやろうと思ったら、やはりPC(パソコン)が必要になってきます。

 

そこで今回は、『バイナリーを快適にするためのネット環境とパソコンのスペックを徹底伝授』と題して、ネット環境やパソコンのことを解説して行きたいと思います。

取引に必要なネット環境とは?

バイナリーオプションの取引をする場合、具体的にすることは以下の2点です。

  1. 取引画面にアクセスしてトレードする
  2. チャート分析ツールを開く

僕がいつもやっていることであれば、

  1. 【ハイロー オーストラリア】にアクセスして取引画面を開く
  2. 『忍システム』『忍極システム』を開いてチャートを分析する

これだけです。

 

この使い方だと、パソコンにほとんど負荷はかかりません。

ネットにアクセスすることと、『忍システム』と『忍極システム』の二つのソフトを動かすだけですからね。

 

後で詳しく説明しますが、今新品で売られているパソコンであれば、どのパソコンでもバイナリーの取引は十分に可能です。

逆に、トレードに悪影響を及ぼすとすれば、パソコンの性能よりもネット環境の方が大事でしょう。

ネット回線の繋がりが悪くて、それが原因で負けてしまうのは絶対に嫌ですよね。

ただでさえ、ハイローの場合はpipsをズラされることがある訳ですから、インターネット回線の速度は早い方がいいに決まっています。

 

とは言え今の世の中ならば、街中のフリーWi-Fiでも十分な通信速度を出していますから、ほぼ問題ないと言えます。

ただ、ご自宅の通信速度が気になる方は、以下のリンクをクリックしてみてください。

ネット回線の速度が測定できるサイトに飛びます。

インターネット回線速度測定サイト(sokudo.jp)

 

以下の画像は、上のサイトとは別のM-lab(https://www.measurementlab.net/)で速度を計測したものです。


この半分もあれば、バイナリーオプションの取引には問題ないでしょう。

 

ネット環境を甘く見てしまうと、「取引の最中にいきなりアクセスが切れてしまった!」なんてことにもなりかねませんので、十分に注意してください。

万が一、通信速度が遅い場合には、プロバイダーを変えるなどの措置が必要です。
その場合は必ず、専門家に相談してください。

快適に取引できるパソコンのスペック(性能)は?


ネット環境に問題がなければ、バイナリーオプションの取引はできます。

ですが、パソコンの性能が悪かったり、古いパソコンだと処理が遅くなる場合があります。
読み込みや画像処理の遅さから、レートが反映されない場合がないとも言えません。

 

とは言え、性能の良いパソコンは、その能力に比例して値段が高くなります。

「安いパソコンにしたいけど、きちんとバイナリーオプションに使えるか不安だな」

という方もいるかもしれません。

 

ただ、先ほどもお伝えした通り、今新品で売られているパソコンであれば、どれを買ったとしてもバイナリーオプションの取引は可能です。

逆に言えば、取引できないパソコンを探す方が難しいでしょう(笑)。

 

「何を買っても心配ありませんので、適当に選んでください(笑)」

と言ってここで終わってもいいのですが、それではさすがに不親切極まりないですよね?

なのでここからは、パソコン選びの選択肢を比較していきたいと思います。

パソコン選びの選択肢① OS(Operating System)

一番目の選択肢は、Windowsにするか? それともMacにするか? です。

単純に値段だけを比較すると、Windowsの方が圧倒的に選択肢が多いです。
Macの場合は、一番下の “MacBook Air” でも119,800円します。
一方のWindowsPCならば、3万円前後(直販メーカー品)から探すことが可能です。一般のメーカー品でも5〜8万円前後になるでしょう。

正直、この差は大きいと思います。

 

それと共に、チャート分析ツールのMT4(MT5)は基本的にWindows用ソフトです。

先日、macOSがCatalinaにアップグレードした際、MT4が動作しなくなったことがありました。

BOJでもYouTubeの動画で取り上げましたが、実はこの状況はまだ解決していません。

このMT4が動かない問題は、Catalinaは64ビット対応になっているのが原因です。

動画ではCatalinaが対応するのを待つと言っていましたが、実はそれは間違いでした(汗)。

CatalinaにアップグレードされたmacOSでMT4が動かないのは、Wine(WindowsアプリをMacで動かすためのソフト)が32ビットだからです。

このWineが64ビットになれば、64ビット対応のCatalinaでもMT4が動かせます。

つまり今は、Wineの対応待ちになるわけです。

 

このように、選択肢としてはほぼWindowsに軍配が上がりそうなのですが、僕も、それからBOJのスタッフもほとんどがMacを使っています。

事務所にはWindowsPCもありますが、個人的に使っているのは圧倒的にMacが多いです。

 

それはなぜか?

 

これは使った人にしか分からないことなのですが、PCの質感というか、高級感がもう比べ物にはなりません。

WindowsPCは、ボディ(筐体)のほとんどがプラスチック製ですが、MacBook はアルミの削り出しです。

手を置いた時のひんやりとした感触がなんとも心地よくて、しかも操作に対してサクサク動いてくれます。

 

Windowsって時々、極端に遅くなったり、フリーズしたりしますが、Macだとまずありません。

そのような理由から、1度Macに慣れてしまうと、今回のCatalinaの問題のようなことが起きない限り、Windowsには戻れません(笑)。

それにWindowsは、今のバージョンはWindows10ですが、その前はWindows7でした。

このように数年毎にバージョンアップして、その度に新しいOSに買い換えねばなりません。

新しいOSに変えないと、セキュリティーのサービスが無くなるからです。

 

一方Macは、今回のCatalinaのアップグレードも無料でやっていますし、旧OSでもサポートはしてくれます。

つまり初期投資額は、Macの方が高いけれど、Windowsは維持費がかかる、ということが言えます。

実際、WindowsのノートPCの中には、キーボードがおかしくなったり、タッチパッドが使えなくなるものがあり、故障も少なくありません。

 

ここでの結論として、どちらがいいのかと問われれば、初心者であればWindows一択になるでしょう。

MT4の問題や、操作性などを考えれば、Windowsは初心者向けだと言えます。

でも、PCにこだわりがあったり、PCの操作に自信がある方は、Macも選択肢に入ってきます。

 

値段とあなたのPCスキルと相談して、Windowsにするか、それともMacにするかを決めてください。

パソコン選びの選択肢② 処理能力の速度


パソコンの選び方の二つ目は、各パーツの処理速度や性能になります。

そのパーツの中でもCPU(中央演算処理装置:Central Processing Unit)はPCの頭脳であり、人間で言えば脳みそに当たります。

 

上の写真がCPUです。

ほとんどの方はCPUを直接見たことはないし、どんな形をしているのか知らないのではないでしょうか?

CPUの性能が高ければ高いほど処理速度が早くなり、難しい演算処理(画像の加工や3D CADなど)もサクサク進められます。

最近は、Intel製のCore i3やCore i5、Core i7やハイエンドのCore i9が出てきていますが、これらはその中身を説明すると非常にややこしく、また長くなります。

なのでCore i◯の、◯の数が大きくなった方が性能が高いと思ってください。

 

ちなみに、性能が上がれば価格も上がります(笑)

 

で、バイナリーの取引に使うとした場合ですが、Core i3以上であれば十分な性能だと言えます。

取引だけをするのであれば、Core i3以下のCeleronでも十分です。

 

次はメモリ(下の画像)です。

メモリ(Memory)は、言い換えるとPC内にある作業机のようなものです。

作業机が広ければ広いほど、色々なソフトを開けることができますし、多くのソフトを広げてもぶつかることがありません。

なのでメモリも数値が大きいほど、性能が良いことになります。

またメモリにも処理速度があり、同じ大きさであっても処理できる周波数によって速度が異なります。

 

とはいえ、メモリの周波数による違いはほとんどなくなってきています。

というか世代交代が早いので、どれが良いという前に、次の世代が出てきてしまうのです。

 

それに、一般の方はメモリの容量を増やしたり、早い周波数のものに付け替えたりはしません。

取引をするのであれば4GB(ギガバイト)。

他の作業を同時に並行してやるのなら8GBあれば十分でしょう。

 

次は記憶装置(記憶媒体とも言う。HDDやSSDが主流)になります。


ここ数年で一番大きく変わったのが、この記憶装置になります。
記憶装置に革命をもたらしたのが、SSD(上の画像)です。

SSDは「NAND型フラッシュメモリ』という媒体に記録するのですが、この「NAND型フラッシュメモリ」とは、一般的に使われているUSBメモリやSDカードと同じ機構を持ったメモリです。

そのため、ディスク盤を回転させて磁気記憶させるHDDとは比べ物にならないほどアクセスが速く、これをHDDの代わりに使うとOSの起動速度が圧倒的に速くなるのです。

 

ただ、SSDには弱点もあります。

SSDは書き換え回数に上限があり、その上限回数が事実上の寿命になっています。

それに、USBメモリやSDカードがいきなり使えなくなったり、データが飛んでしまったりするように、SSDもいきなりデータが飛んでしまう危険性をはらんでいます。

 

何より価格がHDDに比べると高価です。

 

一方でパソコンの記憶媒体として使い続けられてきたのが、HDD(ハードディスクドライブ:Hard Disc Drive)です。

HDDは、回転する金属板にデータを磁気記憶させるので、どうしてもディスクを回転させる時に音が出てしまいます。

また、ディスクを高速で回転させるので熱が発生してしまい、HDDを構成する部品が劣化することになります。

 

1年以内に故障するものは初期不良になり、メーカーの保証があります。
通常は3〜5年ほど保ちますが、これは筐体が金属製の内臓HDDの話です。

外付けのHDDはプラスチック筐体のため熱放出の効率が悪く、データをUSB経由で行うのでそれらの基盤やチップが熱や経年劣化で故障することも多いのです。

 

SSDの登場以来、HDDを作るメーカーは減り続け、現在では信頼できるメーカーは1社だけになっています。

他にも販売しているメーカーはあるものの、品質的にはかなり劣るのが実情です。

 

ただHDDは、故障の兆候がわかりやすく(異音の発生など)、また価格も今のところSSDに比べて手頃で、フラッシュメモリのようにデータが消えることもほぼないので、バックアップに適しています。

 

ちなみに、このSSDとHDDの良いとこ取りをしたハイブリッドHDD(もしくはSSHD)もあります。

今はまだ、記憶媒体としてはHDDの方が優勢ですが、今後は間違いなくSSDの方が優位になるでしょう。

ハイスペックなものであれば、書き換え回数の上限がHDDの寿命(長くて5年)を超えるものになってきています。

それに量産されるようになれば、USBメモリやSDカードのように価格も下がってくるでしょう。

 

今後は、HDDはバックアップ用、もしくは廉価版用として生き残りはするでしょうが、PCの中からは姿を消す運命にあるかも知れません。

 

ということで、CPU・メモリ・SSD&HDDと説明をしてきましたが、どれも性能が高ければそれに合わせて価格も高くなります。

またそれ以外にも、無線LANや有線LANの送受信速度はネット環境に直結しますので、それらの性能を比較・検討することも忘れないようにしてください。

パソコン選びの選択肢③ デスクトップPCとノートパソコンはどちらが良いのか?


さてここまでの説明だと、Mac vs Windowsの様相を呈してきました(笑)が、どちらにも一長一短があることはご理解いただけたと思います。

ここからは、実際にPCを購入する時の選択肢に目を向けていきたいと思います。

 

自宅でトレードする時は、「ノートPCにするか?」「デスクトップPCにするか?」という選択肢が出てきます。

今はノートPCが主流で、デスクトップPCそのものが選択肢に入らないのかもしれません。
ですが、デスクトップPCの拡張性は、トレードをする際に役立つところが大きいと言えます。

中でも、トレーダーの憧れというと大げさかも知れませんが、マルチ画面で相場を見るということがしたければ、デスクトップPCは欠かせません。

 

デスクトップPCの最大のメリットは拡張性です。

ビデオカードを変更・増設することで、マルチディスプレイ対応にすることも簡単にできますし、その処理がスムーズに行えるように、カスタマイズしてPCの性能を高めることも、デスクトップPCならば可能です。

一部のパーツが故障したとしても、簡単に修理できますし、好みに合わせた改造もできます。

 

ノートPCの場合、こうした拡張性はUSB端子の数に左右されますし、拡張する周辺機器に合わせてPCをアップグレードするのは、かなり難しいでしょう。

修理となると、専門的な知識がない限り、メーカーに依頼することになります。

ましてや改造となると、相応の知識がないとほぼ不可能でしょう。

 

こうしたことから、将来を見越して拡張性を求めるのなら、デスクトップPCを購入した方が良い場合もあるのです。

 

対してノートPCは、携帯性に優れた点が挙げられます。

自宅でWi-Fiを設定しておけば、どの部屋からも取引が可能になりますし、省スペースもノートPCの利点の一つでしょう。

 

米国では、スタバにiMac(MacのデスクトップPC)を持ち込むツワモノ(笑)がいるそうですが、そんなことをする人はまずいません。

ポケットWi-Fiを持っていれば、いつでも何処でもネットワークにつなげられますし、あまりオススメはしませんが、フリーWi-Fiを利用して接続することもできます。

こうした携帯性・移動性はデスクトップPCでは実現不可能です。

 

それに以前は、ハイエンドクラスのデスクトップPCに比べると、明らかに性能的に劣っている面がありましたが、今は遜色のない性能を有しているモデルがほとんどです。

 

確かにハイエンド機においては、拡張性の関係からデスクトップPCには一歩及ばないノートPCですが、バイナリーのトレードをするのが目的なら、全く問題はありません。

またノートPCを選択する場合、携帯性を度外視して大画面を選ぶという手もあります。

 

トレードは腰を落ち着けてやりたいが、デスクトップPCや大画面ディスプレイを設置するスペースがない。

という場合には、画面の大きなノートPCを選択するのもアリです。

最近のノートPCは、携帯性に重きが置かれて画面が小さくなっており、13〜15インチが主流です。

ですがトレードするなら、画面が大きい方が楽ですから、大画面を選ぶのは間違いではありません。

 

この場合、携帯性や移動性が犠牲になりますが、それを考えないのであれば、選択肢の一つになることは間違いありません。

何よりノートPCは、それ1台をセットアップしてしまえばすぐに取引が開始できます。

デスクトップPCのように周辺機器の設定までする必要がありません。

 

こうした手間を省けるのもノートPCの利点と言えます。

 

ただノートPCは、限られたスペースに高性能を詰め込もうとすると、小型化する必要があり、その分高価になることは避けられません。

性能が高くなればなるほど、ノートPCの方が高くなるのは間違い無いでしょう。

 

まぁ、デスクトップPCも性能を高めようとしたら、それなりの金額にはなってしまいますが・・・(笑)。

 

以上のことから、拡張性を求めるならデスクトップPC。

いつでも何処でも取引できる携帯性を求めるのならノートPC。

利便性を求めるのなら大画面のノートPCという選択になるでしょう。

パソコン選びの選択肢④ 無線LANと有線LANはどちらが良いのか?


この記事の一番最初に、バイナリーオプションの取引を快適にするためには、PCの性能よりもネットワーク回線の速度が重要であるとお伝えしました。

そのネットワーク回線とPCをつなぐ方法をどうするのか? をこの章ではお伝えします。

 

無線LANと有線LANのどちらが優れているかと言われれば、速度と安定性は有線LANに軍配が上がり、利便性は無線LANに軍配が上がります。

デメリットとして、有線LANは配線が面倒ですし、無線LANは壁を隔てると通信速度が落ちます。

 

基本的には、デスクトップPCや据置の大画面ノートPCの場合は、有線LAN。

それ以外なら、無線LANを使用するのが良いでしょう。

 

それと、住居の形態によっても選択肢が変わります。

マンションやアパートのように、高さが同一のフロアであれば無線LANで対応できますが、1戸建の住宅で階層がある場合は、有線LANがオススメです。

これは無線LANの電波が、平面状には広がりやすいのですが、上下の広がりが弱いことが原因です。

このように無線LANは、電波を介して通信を行うため、どうしても不安定になります。

一時的に電波が受信できなくなったりして、取引画面やツールが止まってしまったなんて経験はできればしたくありません。

無線LANの規格は年々進歩しており、11ac(無線LANの規格の一つ)であれば先に挙げた階層を超える通信も可能になっています。

 

とは言え、こうした無線LANの接続不良は、どうしても起こってしまうものです。

こうしたトラブルを避けるには、有線LANでネット回線に接続するのが一番リスクが低く、安定したネット接続が可能です。

ノートPCであれば無線LANでネット接続する方が多いと思いますが、自宅でトレードする場合は有線LANでネットに接続した方が、通信環境をより強固にできます。

 

確かに配線は面倒ではありますが、1度きりのことなので、トレードを快適に行いたいのであれば、有線LANにされることをオススメします。

まとめ


PCの性能を比較する際、もう一つ重要なことがあります。

実はMacと同じ性能をWindowsPCに求めると、ほとんど同じか、場合によってはWindowsPCの方が高くなってしまうことがあるのです。

Macのラインナップの中で、価格帯が一番下なのは、12万円のMacBook Airです。

それ以下の価格はありません。

 

対してWindowsPCは、様々なメーカーが出しており、直販メーカーのものを選べば、3万円台からあります。

一般にはどのPCにするかを迷うのは、この低価格帯のPCで迷うことになると思います。

 

何度もお伝えしている通り、この低価格帯のWindowsPCでも、バイナリーオプションの取引をするのに問題はありません。

ですが、安定した性能を発揮してくれるかと言われると、そこは疑問符が付いてきます。

もし購入する予算に余裕があるのなら、ある程度性能の高いPCを購入されることをオススメします。

 

それにPCは消耗品です。

CPUもメモリもSSDもHDDも、日進月歩で進化します。

昨日まで最新だったものが、今日には旧型になってしまうことだって珍しくありません。

 

インターネット環境が進化すればするほど、それに合わせたPCを手に入れることは、スマホやタブレットを買い換えるのと同じです。

ですので、ここに記したポイントを精査して、自分の予算に合わせた最適なPCを選んでください。

 

ということで、『バイナリーを快適に取引するためのネット環境とパソコンのスペックを徹底伝授』と題してお伝えしてきました。

専門用語もかなり飛び交ってしまいましたが、そういう部分も少しは知っていただくために、あえて使わせていただきました。

 

さて、ここまで色々とお伝えしてきましたが、ぶっちゃけどれを選べばいいの? ってことになる方もいると思います。

実際ここにオススメのPCをリンクで貼ってもいいのですが、時間がたつにつれてそのリンク先のPCがなくなっていることもあり得ます。

ですので、ここではノートPCはMacBook Airのスペックを、デスクトップPCはiMacを基準として、下限スペックのWindowsPCと、推奨スペックのWindowsPCを表記します。

この表を参考に、購入されるPCを決めていただければと思います。

価格も一応参考程度に記しておきます。

ノートPC

MacBook Air WindowsPC

(下限スペック)

WindowsPC

(推奨スペック)

OS macOS Windows 10

(32bit)

Windows 10

(64bit)

CPU intel Core i5 1.6GHz

4コア

intel Core i3 2.1GHz

2コア

intel Core i5 2.3GHz

4コア

メモリ 8GB 4GB 8GB
ストレージ
(記憶媒体)
128GB SSD 128GB SSD SSHD

SSD 16GB

HDD 1TB

ディスプレイサイズ 13.3インチ

Retinaディスプレイ

15.6インチ

WXGA

15.6インチ

WXGA

LAN 1Gbps 1Gbps 1Gbps
Wi-Fi IEEE802.11ac対応 IEEE802.11ac対応 IEEE802.11ac対応
重量 1.25kg
価格 119,800円 約35,000円〜 約75,000円〜

 

デスクトップPC

iMac(ディスプレイ一体型) WindowsPC

(下限スペック)

WindowsPC

(推奨スペック)

OS macOS Windows 10

(64bit)

Windows 10

(64bit)

CPU intel Core i5 2.3GHz(Turbo Boost使用時最大3.6GHz) intel Core i3 3.6GHz

4コア

intel Core i5 2.9GHz

6コア

メモリ 8GB 2,133MHz DDR4 8GB DDR4 8GB DDR4
ストレージ
(記憶媒体)
1TB(5,400rpm)HDD 2TB(7,200rpm)

HDD

HDD:1TB

SSD:256GB

ディスプレイサイズ 21.5インチ

LEDディスプレイ

別売 別売
LAN 1Gbps 1Gbps 1Gbps
Wi-Fi IEEE802.11ac対応 IEEE802.11ac対応 IEEE802.11ac対応
重量 5.66kg
価格 120,800円 45,000円〜 60,000円〜

 

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