2019/08/07

バイナリーでの順張りは通用するのか!?移動平均線水平線を使った裁量取引き!!

 

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相場の流れに沿った順張りが、バイナリーが使えるのか気になりませんか?

この記事では、移動平均線の種類、特徴、水平線を利用するメリットを解説します。

そして最後には、勝率100%に近い実績を出しているのカンタンな順張り手法を紹介します。

 

5分で読める内容なので、通勤や家事の合間にチェックしてくださいね。

 

移動平均線とは

移動平均線とは、ある期間の平均価格を線でつないだものです。

今の相場が上がる・下がる・横ばいなのかを判断します。

 

ここでは、3種類の移動平均線、短期・中期・長期の違い、移動平均線を使ったエントリーの手法を紹介します。

 

3種類の移動平均線

移動平均線には「単純移動平均線(SMA)」「指数平滑移動平均線(EMA)」「加重移動平均線(WEA)」があります。

 

ここでは、さまざまな移動平均線の特徴をわかりやすく紹介します。

 

単純移動平均線(SMA)

単純移動平均線とは、終値の価格を平均化したものです。

 

わかりやすく説明すると

5日単純移動平均線は、5日分の終値を足す→日数(5日)で割ったもの

10日単純移動平均線は、10日分の終値を足す→日数(10日)で割ったもの

になります。

 

5日単純移動平均線は、このような計算方法が使われています。

 

110円(1日目)+109円(2日目))+109円(3日目))+110円(4日目))+110円(5日目)÷5日=109.6円

 

名前の通り、単純な計算で作られている線ですね。

 

ローソク足が単純移動平均線よりも上にあれば、価格が上がりやすいです。ローソク足が単純移動平均線よりも下に抜けると、下がる確率が高いでしょう。

 

指数平滑移動平均線(EMA)

指数平滑移動平均線(EMA)は、新しい価格を重視しています。

一般的には、単純移動平均線よりも精度が高いです。

 

また、ダマシ(例]:上がると思ったら、下がる)を避けられます。指数平滑移動平均線は、以下のような計算式が使われているのです。

 

指数平滑移動平均(EMA)=昨日の指数平滑移動平均線+α(今日の終値-昨日の指数平滑移動平均線)

 

昨日の数字+今日の終値-昨日の数字が、指値移動平均線を作っています。

 

加重移動平均線(WMA)

加重移動平均線(WMA)は、じわじわと上がったり、下がる時に強いです。

しかし、発言や指標の暴落や横ばいには反応しません。

 

横ばいが70%と言われるFXでは、使いずらいかもしれません。

トレンドを把握できるため、上手くいけば大きな利益が得られます。

横ばいの相場で、余計な損失をせずに済むでしょう。

 

5日加重移動平均線(5WMA)の計算方法は、以下の通りです。

 

550円(直近価格の5倍)+440円(昨日の価格を4倍)+300円(2日前の価格を3倍)+220円(3日前の価格を2倍)+111円(4日前の価格を1倍)÷15(価格にかけた倍数の合計)=108円(5日加重移動平均線)

 

移動平均線における「3つの期間」

移動平均線は、2本の線(短期と長期線)と3本の線(短期、中期、長期線)を組み合わせたものです。

ここでは、移動平均線の短期、中期、長期線の期間をご紹介します。

 

移動平均線の設定は、トレードのスタイルで変わるものです。

正しい答えがないため、参考程度にしてくださいね。

 

短期の移動平均線(5、6、12)

短期の移動平均線は、短期的(1ヶ月以内)の相場の流れがわかります。「長期(1年前後)だと上昇するが、短期的には下がるだろうな」といった予測もできます。

 

短期移動平均線の期間は「5日、6日、12日など」です。スキャルピング(数秒~数分)やデイトレード(1日)をしたい人におすすめです。

 

中期の移動平均線(25、50、75)

中期の移動平均線は、数ヶ月先の相場がわかります。3本の線があると、真ん中にある線です。

 

中期移動平均線の期間は「25、50日、75日」が使われています。

25日は、約1ヶ月分。50日は約2ヶ月、75日は約3ヶ月分の価格です。

 

特にスイングトレード(数ヶ月間)をしたい人は、チェックしてください。

 

長期の移動平均線(100、120、200)

長期の移動平均線は、1年先の相場がわかります。短期や中期の移動平均線に比べると、ゆるやかな動きです。

 

直近の経済指標(失業率など)で動かず、価格が向かう方向がわかるでしょう。

スワップポイント(金利差)を狙った長期トレードをしたい人におすすめです。

 

移動平均線の手法

移動平均線には、短期、中期、長期線の3種類がありましたね。

相場で勝つためには、移動平均線を使った手法が必要です。

 

ここでは、価格が上がりやすい「ゴールデンクロス」と下がりやすい「デッドクロス」を紹介します。

 

上がりやすい「ゴールデンクロス」

ゴールデンクロスは、短期が長期の移動平均線が下から上抜けた時をいいます。

買いが強くなるため、価格が上がりやすいです。

 

そして、移動平均線よりもローソク足が上なら、利益を伸ばせます。

ローソク足が移動平均線を超えられないと、下がりやすいです。

 

下がりやすい「デッドクロス」

デッドクロスは、短期が長期の移動平均線を下抜ける時に起こります。

このようなケースでは、短期的な売りのサインです。

 

移動平均線の下にローソク足があれば、価格が下がりやすいでしょう。

移動平均線の上にローソク足が出てくれば「価格が上がるサイン」と考えられます。

 

移動平均線と使う「水平線」のメリット

移動平均線と一緒に「水平線」も覚えると、トレードの質がアップします。

 

しかし、FXの初心者さんは水平線を引く意味はあるの?」「いちいち引くのがめんどくさい」と考えているかもしれません。

 

初心者トレーダーでもわかる水平線のメリットを紹介します。

 

レジスタンス(抵抗線)とサポート(支持線)がわかる

水平線を引くとレジスタンス(抵抗線)」「サポート(支持線)」がわかります。

レジスタンスとは、上昇の流れを止めるライン。109円、110円、111円など節目(キリの良い数字)、上昇が止まっている場所です。

 

例えば、最近のドル円では、114円台にレンジスタンスがあります。

115円まで価格が上がらず、ダブルトップ(Mの形)になれば、売ると利益がになりやすいです。(※2019年現在)また、価格がレジスタンスを上に抜けると、サポートに変わります。

 

サポートは、下落の流れを止めるライン。価格が下がってきても、サポートから買い戻しで価格が上がりやすいです。

 

ダブルボトム(Wの形)が出来れば、買いのサインになります。

ただし、ローソク足がサポートを下に抜けると、レジスタンスに変わります。

 

目線がわかる(上、下目線)

水平線を引くと「目線」がわかります。

水平線付近の動きを見れば「このラインを超えたら上、下だな」と予測ができます。

 

ローソク足が、戻り高値(直近で安い価格を作った高値)を上に抜けると「上目線」で、ローソク足が押し安値(直近で高い価格を作った安値)を下に抜けると「下目線」です。

 

ただし、戻り高値、押し安値の位置は、トレーダーによって変わるため気をつけてくださいね。

 

バイナリーで勝てる?勝率100%を目指す順張り手法

30秒から稼げるバイナリー

上か下を当てるシンプルなルールなので、興味を持つ人もいますよね?

 

しかし、最低限の知識がないと、すぐに資産を失います。あなたの大切なお金をムダにしないため、勝率100%の順張り手法をご紹介。

 

※順張りとは

川の流れに沿うようなトレード。稼ぐ金額は低いが、稼ぎやすいです。

 

ステップ1:トレンドを探す(ダウ理論)

バイナリーで使える順張り手法を使う前に、トレンドを探してください。トレンドを知ると、買い(上がる)や売り(下がる)の強さがわかります。

 

トレンドを探すためにはダウ理論を覚えてください。

ダウ理論は、相場が上昇・下落トレンドを見極める方法です。

 

例えば

直近の戻り高値を上に抜けて、高値が切り上げ、安値も切り上げ(Nの形)=上昇トレンド

直近の押し安値を下に抜けて、安値も切り下げ(逆Nの形)は、ダウントレンド

といった形です。

 

ステップ2:パーフェクトオーダーを探す

ダウ理論でトレンドを把握したらパーフェクトオーダーを探します。

パーフェクトオーダーとは、3つの移動平均線(上から短期、中期、長期線)が同じ方向をいいます。

 

この手法では、12、50、75の移動平均線にしてくださいね。

 

ステップ3:最高値に「水平線」を引く

ダウ理論でトレンドを確かめたら、最高値に水平線に引いてください。水平線は、FX業者のツールやMT4(メタトレーダー)にあります。

 

ステップ4:12日線と水平線が重なる場所を探す

高値に移動平均線を引いたら、12日移動平均線(短期)と重なる場所を探します。むずかしいイツールもいらないので、初心者におすすめです。

 

ステップ4:ローソク足が確定したら「エントリー」

次のローソク足が確定したらエントリー」をします。

ドル円であれば、勝率100%に近い実績をたたき出しています。

 

まとめ

バイナリーで使える移動平均線と水平線を紹介しました。

移動平均線は、世界中のトレーダーが利用しています。

正しい使い方をすれば、これだけでも勝てる確率が高いです。

パーフェクトオーダー+12日移動平均線+水平線の重なりで、勝ちやすいエントリーもできます。

 

インジケーターを利用しないので、初心者でも勝ちやすい手法です。上手く行けば、資産を3倍にできます。

あなたが、10万円でスタートしたら、30万円に増やす手法です。

 

この記事を読むことで、あなたが稼げることを祈っています。

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