余裕の勝率85%超え!!【新手法】フィボナッチ・タイムゾーン解説
今日は、久々にすごくいい手法を見つけたので、それについてお伝えしていきます。
今回見つけた手法というのは、ミスエントリーが減るというポイントになります。
コレは、忍システムのユーザー、それから忍システム極を使っているユーザーには、非常にお得な情報になります。
なので、必ず最後までお読みください。
ラインを引くことで勝率は一気にはね上がる!
このブログでも、またYouTubeの動画でも何度もお伝えしてきましたが、チャートにラインを引いて、次の動きを予測する手法を紹介してきました。
まず上の画像ですが、コレは忍システムのメイン画面になります。
とは言っても、通常のMT4画面とそんなに差があるわけではありません。
この画面は5分足を示している状態です。
忍システムは、5分足が効きやすいツールになっています。
まずはじめに大前提のお話しをすると、世界中のトレーダーさんが見ているラインがたくさんあります。
例えば、少し見にくいですが真ん中に引いた赤いライン。
この赤いラインに触れたところが、下に弾いてます。
わかりやすくした画像をこちら (↓)に貼りますね。
この赤いラインは、ここに触れると下に弾かれるラインなので、『レジスタンスライン』と呼ばれるものです。
黄色の矢印が4つありますが、その箇所が弾いてます。
これはカナダ/円を見ていた時ですが、どのペアであってもこうしたラインを引くことができます。
同じようにラインを引こうと思えば、下の方にも引くことができます。
それがこちら(↓)の画像になります。
こちらも同じように、ラインに重なると、そこで上に弾いています。
この下のラインは『サポートライン』と呼ばれるものです。
このように、ラインを引いてどこで弾いているのかを確認すると、エントリーポイントを見つけることができます。
そして、矢印と重なっているので、少し見えにくいですが、右側の上と下の矢印のところに◯印が付いているのがわかると思います。
実は、その手前にエントリーサイン(羽矢印のようなもの)が出ているのです。
そのサインは「ココで賭けたら勝てるよ」のサインで、その後の◯印はそのサイン通りに賭けた後の勝利を表しています。
つまり、このようにラインを引くことで弾くポイントが分かるので、忍システムや忍システム極を使っていない人でも、エントリーポイントがわかるのです。
忍システムを使っている人は、システムのサインを併用することで、更に高い勝率を確保することができるようになります。
黄金比を表すフィボナッチとは?
今引いたライン以外にも色々なラインの引き方があるのですが、それによってエントリーポイントが分かったり、逆に入ってはいけないポイントが分かったりするのです。
さて、そのラインの中でも、世界中のトレーダーがよく見ている『フィボナッチ』と呼ばれるラインがあります。
このフィボナッチとは、レオナルド=フィリオ=ボナッチという人の名前です。
1170年頃〜1250年頃の、中世では最も才能があったと評価されるイタリアの数学者のことで、その人の名前が由来になっています。
そしてこのフィボナッチさんの何がスゴいのかと言うと、黄金比とか黄金比率を数学的に解き明かしたからです。
フィボナッチ数列というものがあるのですが、これの説明がかなり難しかったりします。
端的に言うと、隣同士の数の和(合計)をとっていくと、その和(合計)が次第に黄金比に近づいていくというのが、フィボナッチ数列です。
といっても何のことだか分からないと思いますので、図で説明したいと思います。
右の下側に小さい正方形が二つ並んでいます。
この正方形の1辺を1とします。
1の正方形が2個並ぶと、それに隣り合った正方形は1辺が2になります。
これを連ねていきます。
辺が触れ合った正方形が先の2つの正方形の合計になるように連ねていくのです。
すると1辺は、1 → 2 → 3 → 5 → 8 → 13 → 21 → 34 となっていきます。
この正方形の中に、1辺を直系とした円弧を描き続けると、以下のような図になります。
このように、アンモナイトの殻のような綺麗な円周を描きます。
と同時に、この全体の長方形は常に黄金比としての比率、1対1.618のを保っているのです。
黄金比は、古代ギリシャで発見されて以来、人間にとって最も美しく安定した比率とされ、現代においても美術的要素の一つとされています。
このフィボナッチ数列を使ったラインの引き方があるのです。
忍システムを含むMT4の画面だったら、大体操作は同じだと思います。
[挿入] → [フィボナッチ] → [リトレースメント]の順に選んでもらって、後は上昇トレンドだったら見えている範囲の最安値から最高値にラインを引くと、フィボナッチ数列(黄金比率)に合わせてラインを引いてくれます。
このフィボナッチラインを引くと、弾くポイントがわかるようになります。
上の写真に示したように、弾いているポイントにラインが乗っています。
今は、下(最安値)から上(最高値)に引きましたが、逆に引くこともできます。
先の例では、上昇トレンドでしたので下から上に引きましたが、下降トレンドの場合は、上(最高値)から下(最安値)にラインを引きます。
すると、フィボナッチ数列の黄金比に合わせて、ラインの幅が変わりますが、そちらの場合も弾くポイントがしっかりと分かります。
これがフィボナッチのリトレースメント・ラインになります。
【新手法】フィボナッチ・タイムゾーン
フィボナッチラインは、バイナリーもそうですがFXでは特に多用されているラインの一つです。
先ほど説明した『フィボナッチ・リトレースメント』も一つの指標になるのですが、それ以上に入るエントリーポイントが分かるフィボナッチのラインがあります。
それが『フィボナッチ・タイムゾーン』というものです。
操作方法は先ほどの流れと同じで、[挿入] → [フィボナッチ] → [タイムゾーン]の順に選びます。
[タイムゾーン]は[リトレースメント]の下にあります。
そして5分足の画面で、上昇に反転したところからスタートして、下降に反転するポイントまでを指定します。
すると、下のようなラインを引いてくれるのです。
これに忍システムのサインを合わせると・・・。
先ほど引いた『フィボナッチ・タイムゾーン』に忍システムのサインが重なっているところがあります。
上の写真で矢印を置いたポイントになりますが、その後にキッチリと丸印(勝利のサイン)があるのが分かると思います。
従来のMT4では、エントリー時の勝率までは分かりませんが、忍システムはその時の勝率を予想して示してくれます。
この『フィボナッチ・タイムゾーン』ラインを引くことで、弾くポイントがわかりやすくなるだけでなく、そこを次のエントリーポイントとして待つことができるのです。
そしてその際、忍システムや忍システム極のエントリーサインと、勝率予想を合わせれば、より確かな勝利を確保することができるのです。
例えば、フィボナッチ・タイムゾーンの指標に従って「ここまで待ってエントリー」っていう形も可能になるので、硬く入れる手法だと思ってください。
それとタイムゾーンはやはり未来予測の一つですから、時間が経てば経つほど、未来になればなるほど、正確性が弱まってくる傾向にあります。
なので、「ちょっとズレてきているな」と思ったら、先に引いたラインを消して、次に新しいフィボナッチ・タイムゾーンラインを引くようにしましょう。
ということで、フィボナッチ・タイムゾーンのやり方をご紹介しましたが、エントリーポイントを探る方法としてぜひ活用してください。
特に忍システムや、忍システム極を使っている方は、ラインとシステムの両方を併用することで一気に勝率が上がるので、すぐにでも使って欲しいです!
このやり方ですが、プロトレーダーで裁量で使ってる方が結構多いです。
僕の知り合いに、今回これ(フィボナッチ・タイムゾーン)の話をして聞いたんですけど、「これはメチャメチャ使えるなぁ」っていう話になって、今回紹介しています。
やってみないと損すると思いますし、勝率が85%以上に上がるものになっています。
ぜひこのやり方は、一度チャレンジしてみてください。
まとめ
今回のこの記事は、こちらのユーチューブ動画をまとめたものになります。
動画をまだ見ていないと言う方は、ぜひ一度見てくださいね。
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